【仮】変態家庭教師のとなり。



それでも、相変わらず先生はあたしの所に毎日来てくれた。


でも笑うことが少なくなった気がする。


……あたしが大好きだったあの笑顔が。





今は見られないんだ。



いつもボーっとしている先生にあたしは聞いた。



「先生……?」

「ん…?」




「何で…笑わないの?」





「え?」