「タイムセール?」 赤い旗に白字でそう書いてある。 美桜は、スーパーをじぃーと見ていた。 「ヤバッ!あと30秒で、始まる!」 美桜の横を通り過ぎていった、何処かの貴族のような顔立ちの男。 美桜は彼を見て、何かを感じた。 「お金持ち・・・のオーラ?」 まさかと首を振る美桜。 「まさかね。金持ちがタイムセールなんて・・・」