「キャーなんなのあの方!とってもカッコイイ!」 「桜羅さま、來斗さまに負けないくらいのカッコよさですわ~」 下駄箱を探す姿をジィーと見られる櫂也。 「ご自分のをお探しですの?」 「えぇ。そうなんですけど、見つからなくて」 ――ズッキュン 櫂也に話しかけた女子は、ハートを矢に打ち抜かれ、頭から倒れていく・・・。 「大丈夫ですか?」 櫂也は咄嗟に右手を出し、身体を支えた。 「はぁい・・・大丈夫ですぅ~」 「それは良かった」