「はぁーなんでこうも、人が来るかな・・・・」 櫂也は自分の唇を触った。 「キス・・・か」 櫂也は呟くと、ナースコールを押した。 「すみません。担当医を呼んでいただけますか?」 ナースは、櫂也としゃべれた事が嬉しいようで、テンションが上がっていた。 「西園寺さん。今来ましたよ」 ナースと少し話している間に、担当医がやって来た。 「どうせ、退院はいつですか?って感じだろう?」 「はぁー、そうです。」 「君の根性しだいなんじゃ、無いかな?」