「西園寺櫂也・・・」 美桜を追いかけようとしたら、声をかけられた。 「美桜を刺したのか?」 外まで聞えていた美桜の言葉。 櫂也は気になって、質問した。 「いや、刺していないし・・・刃を向けたことなんか無い。大事な女にそんなことするか・・・」 「お前が今、ここでしていたのは、最悪なことだよ。」 櫂也はまっすぐに來斗を見る。 「とりあえず、年上だぞ?俺」 「関係ありませんよ。人に最低なことした奴なんて」