外に出て歩くと外は本当に真っ暗で少し怖くなった



いつもならこんな時間当たり前に歩いてるのに……



ハルに電話して家まで送ってもらおうかな



プルル~~~~


プルル~~~~


何回かのコールでハルがでた



『なにー

どうしたー?』


「今ね外歩いてて


何か一人で歩いてるのつまんなくて


家まで送ってくんない?」



けっして寂しいからなんて言わない


だってあいつ絶対そんなこと言ったらからかってくるし



『しょーがねーなーーー


今どこ?』


「学校すぐ出たらへんに居るから…



学校に一番近いコンビニの中に居るから


お願いします」



『おーーー


了解』



よッし


コンビニに行くか



でもなんでだろう



まだ7時過ぎでそんなに遅くないのに





まーきにしったてね




ハルだって来てくれるし


大人しく待ってよー





コンビニに入るとやっぱ目に入るのは



ピザまんなんだよねー笑



あたしピザまんには目がないんだ






「やーーよーーいーーー」





後ろを見るともうハルが来ていた