「んぁ.....?どうした?」


「あ・・・・・、何でもない。」


はぁ....幾ら心地良いと思っても、変な奴には変わりはない


「さて、頂きます。」


「い・・・・・いただきます?」


慣れないというのは、とても難しい



「ふはー、食った食った。」


そう言って、自分の腹を叩いているあいつ


「うん、美味かった。久しぶりに食ったな、まともな食事・・・・。」


「あ、そう言えば・・・、今までどんな食事してきたんだ?」


「んー、ビタミン剤とか、カロリーメイト?とか・・・・。」


「あ、だから背が小さいんだな」

納得、納得などをぬかしながらアイツは頷く



「だーかーらー、お前は一言多いんだっ!!!!」


私はそう言って、あいつの頬を思いっきり抓る



「いへへへへへへっ!!!!いはいって、やめろっ!!!!!」



こういうのも、悪くはない・・・。