「こんにちわ。お世話になります。」


出てきてビックリした。
コイツは緋李が好きな司って野郎と付き合っていたヤツじゃないか。



幸い 向こうはこっちに気づいてないみたいだ。

「ーーーよろしくお願いします。」


その子の顔から目を離し

挨拶をする。


そして部屋に案内してもらった。