君は通話越しに私を家族に紹介してくれた。 お母さんが私にしゃべりかけてくれたりもした。 でも私は紹介しないようにしようって思った… だって、 君のお母さんに話しかけてくれても、君とも… 目を見て話せないのが申し訳なかった。 君にも同じ思いはさせたくないって 思ったから。