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がたがたと身体が震える。

俺のせいじゃない。俺のせいじゃない。俺のせいじゃない。

何度も自分に言い聞かせる。

「あなたが殺した」

今度ははっきりと聞こえた。

違う、幻聴だ。

死体が喋るわけがない。

『それ』は口元を歪ませ、うっすらと笑っている。

違う、幻覚だ。

死体が動くわけないじゃないか。


「……やめてくれっ」
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う。

「そうやってまた逃げるの?」

「うわあああああああああああっ」