肌を重ねることはあたしにとって、 愛の確認作業だ。 それ以上でも、以下でもない。 でも、 それが不完全だった。 あたしの中では、 求める貴方の愛を上手く享受しきることができていなくて。 愛したいんだ。 愛されていると確信したいんだ。