いちごオレ








「顔赤いーーー!!!!」






嘘!!





春、なんで??!!





「は?!お、俺が?!赤くないし!!」





あ、口に出してたんだわたし。





春の顔が更に真っ赤になっていくのを見ると、驚きを隠せない。






「そら」




いきなり希がわたしに゙来でと言わんばかりに手をひょこひょこさせる。




「な、何??」





「春はあんたに気付いてほしいんだって。


自分から゙好ぎとか言えないから。


さっきあたしが推測したのも、そらに自分の気持ち気付いてほしいからってのもあるんじゃない??」





希が耳打ちでこそこそとんでもない話し出すから、わたしまで顔が熱くなってきた。





「それはないって!!」





「そら、あんた今モテ期よ。

佐々木と春に


ダブルアタックされてるよ。


まぁ、精々頑張ってね」 





希は小声でそう言い残してどっかへ消えた。