「まぁまぁ、いつか伸びるよきっと!!そんなことより早くお昼食べよ♪」
わたしは自分の席から椅子を持ってきて春の向かいに座る。
「ちょっとあたしのこと忘れないでよ」
弁当を片手にやってきたのは希だ。
「あ、春聞いて!!さっき希がねっわたしのことちっちゃいって「俺に対する嫌味??」
春はバッグからコンビニの袋を取出しながら膨れっ面。
「え、そらまだ怒ってたんだ。はー、めんどくさい子」
「2人共テンション低いよ!!さぁ食べよ食べよ!!いただきまぁーす」
わたしは卵焼きを口に運ぶ。
うん、今日のも超おいしい。