「あ!!今度の休みカラオケ行かねー??親父が仕事場の人からタダ券2枚もらったらしくて」





「……へ??行く行く!!」





結局、話を逸らされた。





触れない方がいいのかな。




その後、いつものようにまたゲームして、いつものように6時30分頃に春の家を出た。






わたしは今は何にも触れずにこのままでいることに決めた。





いつか話してくれるよ、きっと。