「ここ、入って!!」 「……え??」 疑問に思い、涙でいっぱいの目を擦ると、今自分のいる場所がやっと理解できた。 ここ……駐車場……?? え……??どういうこと…?? パニック状態のわたしは、わけが分からずまた涙が込み上げる。 「いいから早く!!」 男の人は、わたしの背中を押し車に入れようとする。 わたしは体に力が入らず、すんなりと車に乗せられた。