押し倒されてますけど・・・

それは私がやることでしょ?


ドサッ


直希「え・・・?」

優華「それは私がやること(ニヤッ」

直希「ゆ・・優華ちゃん?」

存分なく壊してやる・・。



1時間がたった。

直希「ゆ・・ゆう・・かちゃん」

震えてる?

怖いのか?

優華「何。もしかして・・・ファーストとか」

直希「うっ・・・」

あ、そうだったんだ~。


悪いことした・・?

私はダメなことした・・?

傷つけた?


優華「悪かったな。これで傷ついたか」

低い声で・・・言ってしまった。

直希「え・・・?(泣」

泣いたか。

これで・・・

直希「僕にとっては・・・嬉しいよ?」

優華「じゃあなぜ泣く。私は心がないんだ。

お前みたいに笑ったりできないんだ。

お前みたいに・・・(泣」


チュ


直希「泣かないで?」