婚約者か・・・。

なんで・・・

あいつ覗いてたな!!

優華「てめぇ・・・覗いてたろ。

入るなつったんだけどなぁ?

お前どうしてくれんだよ」

父「う・・・」

優華「あぁ?なんか言うことあんだろ?」

直希「ゆ、優華ちゃん・・・」

父「す、すいません」

優華「それでいい。帰ってくれ。婚約者というのは

直希でいい。」





直希「優華ちゃん?」

優華「・・・何」

・・・直希はいいよな~・・・

こんな笑えて。

そんなの・・・

直希「僕のこと・・・好き?」

え・・・?

す・・き?

私は直希のことが好きなのか?

優華「どうだろな・・・。

好きかもな」


ドサッ


優華「・・・」