今は休憩中。 先ほどの出来事をネタにして、 男だけのたわいない会話が続いていた。 「実際、二人っきりの時はどんな感じなわけ?」 「どんなって‥」 「実はツンデレ? ぁー、平木さんがツンデレとか、萌えっ!!」 「想像すんなよっ!」 「ぎゃははっ」 笑いが沸き起こる中、我偉は 話が逸れたことに安堵していた。 しかし‥ 悲しいくらい いつも通りなんだよなぁー‥。 という複雑な思いで。