「わからないことがあったら・・・・
わたしにきい・・・・ヴぁあああ!」



女の子は突然うめき声を上げた。




・・・・・え?




女の子を見ると、
喉が裂け、血がダラダラと垂れていたのだ。




血が美由の顔に飛ぶ。





「な・・・・救急車!
救急車を呼べ!」



先生のあわてた声が聞こえる。





また・・・・。





私はまた悲しいことを
味わうことになるの・・・・。







美由は頭痛に襲われ・・・・。
















その場に倒れた。















-END-