携帯撲殺

歩いていると突然、
三つの影が目の前に現れた。



「よう、由紀ちゃ~ん。」



顔を上げた先にいたのは
自分のクラスの男子3人だった。


左から
橋之浦伸、松川広木、佐々木純。



「な・・・なんのよう?」



「いや~、今日の授業中のことなんだけど。」


真ん中の松川がチャラい口調で話す。



授業中・・・?


まさか・・・。



「由紀ちゃんさ~、
川畑がイカれる前、なにしてた?」


右側の橋之浦の言葉に
心臓が高鳴る。



コイツら・・・・。




「携帯電話いじってた・・・・
ってことはないかなあ?」


次は左側の佐々木が口を開く。





バレてるのか・・・・?




私が殺したということが・・・。