夕暮れの神社で

この子はマズイ!!

私は踵を返しダッシュで崖から離れようとした。

だけど…。

「か…体が……」

動かなかった。まるで非常口にあるマークのような体勢で止まっていた。

「あみはね、お母さんにここへ連れて来られたんだ」

あみちゃんは、後ろで語りだした。