最強で最高だったあいつ


そう声かけ、みんなで食べはじめた


「うまっ!!!」

「美味しいね~」

「美味しいですね。」

「ん、うまい。」


その様子を見て、侑と隼と3人で顔を見合わせて笑った


「なぁ、海里~、酒ねぇの?」

食べていると要がそんなことを言い出した


『ん?じゃあ、ワイン飲む?洋食に合うワインあるよ。』


そう言って、隼以外の6人分のグラスを出していると隼が来た

「…俺も、飲むッ!!!」

『フッ…わかった。』


自分も飲みたいと言った隼の分のグラスも用意して、隼にそれをテーブルに持って行ってもらった




俺はワイン用の冷蔵庫に行き、洋食に最も合うワインをだしてリビングに戻った


コルクを抜き、それぞれにワインを配り改めて乾杯した



みんなが食べ終わる頃を見て、デザートを出して食べた


みんな食べ終わり、食器を片付けながらふと思った


あっ…そういや普通にワイン飲んだけど、こいつら帰りどうすんの?


食器洗い機に、全て入れ終えリビングに戻るとみんなソファーで寝ていた


ハァ…まぢかよ…
でも一応、俺にも責任あるんだよな~


普通にワイン出しちゃったの俺だしさ…笑


まぁ今日ぐらいいいか…


そう思い、全員分のふとんを出しかけていった




全員分をかけ終わり、俺は風呂に向かった