最強で最高だったあいつ

「海里は、すごーく綺麗なんだよ?」

「お前、馬鹿だろ?」


「…鈍感」


っと上から
要→健堵→唯→絖稀→侑の順番に言われた


『みんなして、なんだよ?俺は綺麗じゃねぇよ。』


そう言うと冷ややかな瞳で見られた




『なんだよ。まぁ、不細工ではないと思うぞ?人並だな。』


ニカッと笑って言った


「もういいよ…正真正銘、天然無自覚さんだ。」


困ったように笑いながら隼に言われた



そんな話しをしていると、教室に着いた

教室に入り、席に座ると周りに絖稀達が座った


席順は


     | 前 |
     └ー―ー┘ 
 |
 |[ 唯 ]|[ 要 ]|[健堵]
窓|ーーーーーー ーーーーーー ーーーーーー
 |[ 俺 ]|[絖稀]|[ 侑 ]



っと、こんな感じだ



俺がパンを開けて、食べようとすると、隼が俺をチラチラ見てきた

『ん?あぁ…おいで。』


俺は何が言いたいのか、すぐにわかり手を広げた


隼はコクンと満面の笑みで座ると、隼もパンを食べ始めた


その様子を見て絖稀が

「隼まぢで海里にめちゃくちゃ懐いてんな。」

隼のことを優しく微笑みながら言ってきた