俺が意地悪く笑って言うと、病室は笑いの渦が巻き起こった
『あっ…俺残りの病室まわんなきゃ。行ってくる…』
そして俺は、赤鬼メンバーの病室をまわっていたが、残り2部屋というところで睡魔に襲われた
俺は赤鬼メンバーの病室のベットを借りて深い眠りについた
『んっ…さむっ…』
カシャっ
カシャっ
寒さで目が覚めると、病室には大勢の赤鬼メンバーで溢れかえっていて、手には携帯を持っていた
『ん?なんの騒ぎ…?』
俺が目を擦りながら少し身体を起こすと、さっきまで聞こえていたシャッター音が止まった
そして廊下から健堵達の俺を呼ぶ声が聞こえた
でも俺は、まだ寝足りなくてそのままベットに倒れた
「か…いり?」
寝る間際に、唯達の驚いた声が消えたような気がした
『んっ…あれ?』
次に目を覚ますとさっきまでの病室ではなく泰志の病室のベットにいた
『俺…瞬間移動した?』
訳がわからず目を擦りながら起きると、ため息と啜り泣く擦りが聞こえた
啜り泣く声が聞こえた方を見ると、唯と隼、暃鈩が涙を瞳に溜めていた
そして侑は、何故か不機嫌な感じがした
『なんで泣いてるんだ…?3人共こっちおいで…』
