『そうだよ!あれって二股でしょ?ありえない、ありえない。真希ならもっといい人みつかるからさ、あたしが保証する♪』 麗奈も明るく振る舞う。 少しの沈黙が流れた後、背中を向けたままあたしはこたえた。 『2人ともありがとう。でも違うの。ひどいのはあたしなの。本当は・・・彼・・・あつ兄は・・・あたしの彼氏なんかじゃないの』 そして振り返り、あたしは力なく笑った。 .