ゆっくりまぶたを開けるとやっぱりいつもの天井がみえる。 「ワン!!」 「おはよう、榎藍。」 こういうのをデジャーブっていうのかな? ベッドから降りればすりよってくる榎藍。私も優しく頭を撫でた。 あぁ~柔らかな毛並み最高!!あんなやつと同一人物とは思えない。 ………そうだった…。 ズササササササっと目にもとまらぬ速さでベッドの端まで移動した私。 わっ…私は昨日のこっことなどいっさい覚えていない!! 「キッキスしたなんて…。なんて……。」 「何?もう一回して欲しいの?」