「シャワー浴びよ!!」 そんなつっかかりをはねのけるように私は風呂場へ向かったのだった。 =========== ザァ―――― やっぱシャワーは気持っちいい~ 私は上機嫌でシャワーを浴びていた。 だから、気付かなかった… すぐそこに今までの日々を日常を脅かす“もの”が近づいて来ていることに……―――