純子。


昔よく遊んでいた公園前の十字路に差し掛かった時、

『あたしこっちだから・・・』

と立ち止まり、美香が言った。


美香の遠慮がちに笑う顔を見ると、美香にしてしまった酷い過ちを嫌なくらい思い出して・・・

辛くなった。


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