私は.支えられている。 瑠珈くんがいるんだ。 私はアドレス帳で瑠珈くんの名前を探し 電話をかけた。 1コール目…2コール目…3コール目 少しずつ時間が過ぎる。 もうダメかなと思ったときだった。 「…湖凜さん?」