神様からの贈り物

「瑠珈くん…?


ウッ…クッ…うぁー…」

「湖凜さん。行きましょう。」

瑠珈くんは私の手をギュっと握り

歩いき出した。

私は泣きじゃくりながら手をひかれるがままなにも分からずついていった。

「ここ…

俺んちですから。1人ぐらしなんで大丈夫ですよ。」

瑠珈くんはそういいながら

鍵をカチャっと開けた。