「そういえばさ…」 雅也がコーヒーの中にミルクを入れクルクルまわしながら口を開いた。 「ん?」 「湖凜ちゃんっていくつなの? 智奈璃と同じ?」 「そうだよ。高2」 「まじかぁ!じゃあ俺年下だね。 俺高1だから。」 「そうなのっ!!!!」 まさか… 高1とは… ってことは瑠珈くんも高1かな…