「まあ、連れて帰ろ?ここにいたら死んじゃうかもしれないし」 「だね、じゃあおいで〜」 私が、白いネコを抱き。 夢耶が、黒ネコを抱き、あたしたちは寮に向かった。 「あれ?お前らなにもってんだ?」 「先輩っ!!」 そこには、部活終わりの結城先輩がいた。