「ここの番長もう退院してんだろ?あのときの事は謝るから」


「それじゃあ、こっちが頭になんにも言えなくなっちまうんだわ。」


あ、こいつは確かNo.2だったかな?


「なあ、俺らの要求のんでくれねぇーか?」


「無理!あんたが、番長に為ったらいいじゃねぇーか」


「それじゃあ、意味がねぇーんだよ」


「………」


「なぁ、なってくれねぇーか?」



これはあれだ


うん



「じゃあ!!」



逃げる!!!