『あのさ、いつ暇?』 メールでも頭痛くないのかな? すぐ帰ってくるメールにホッとする。 『あすた』 ……? あすた?明日では? これは…重症では?! 『今から優也の家行く!』 そうメールを送ったあと私は自分の寮から飛び出した。