「……これ飲んだら、電話してくるぅ…」 「うん、ガンバって」 夢耶のココアで気が楽になったかも… 「さ、私もあいつに答え出してくるわ」 「?答え…なんの?」 夢耶は微かに微笑んで秘密と言って、自分の部屋に戻っていった。 「なんの答えだろ?」