心に愛を




あたしとは違ってキレイで、勉強もできる2つ上の姉と比べられる日々。





憂鬱で仕方がなかった。





あの家にあたしの居場所はなくて、必要ともされていなかった。








そして空人は、好きな人に簡単に「愛してるよ」なんて、言えちゃうんだろうな・・。





あたしには何年たってもムリだろうけど。










「今何か書いてるの?」


「うーん、まぁね。」


「見せて見せて!」


「ダーメ」


「なんで?」




あたしは拗ねて見せた。