「はるにぃ、教えてくれるの?!」
「ちょっとだけな。ただし、使うのは本当に危なくなったときだけだぞ。いいな?」
「うん!」
遥は、理央奈でも簡単に出来そうな技をゆっくり丁寧に教えていく。
「そうそう、んで今度はこっちを……」
「はるにぃ、教えるの上手だねぇ!」
しばらくすると、理央奈は技が出来るようになった。
「そうか?昔よく教えてたからな」
遥は、そう言ってまた悲しそうな顔をする。
「また、理央奈に教えてね?」
理央奈は、明るく無邪気に笑って言った。
「…あぁ」
「ちょっとだけな。ただし、使うのは本当に危なくなったときだけだぞ。いいな?」
「うん!」
遥は、理央奈でも簡単に出来そうな技をゆっくり丁寧に教えていく。
「そうそう、んで今度はこっちを……」
「はるにぃ、教えるの上手だねぇ!」
しばらくすると、理央奈は技が出来るようになった。
「そうか?昔よく教えてたからな」
遥は、そう言ってまた悲しそうな顔をする。
「また、理央奈に教えてね?」
理央奈は、明るく無邪気に笑って言った。
「…あぁ」



