暴走族と4才児!

「これ、僕たち皆で作ったんだ……理央奈ちゃんがどこに行っても、いつも、ずっと幸せでいられるようにって……」


「……っ、忍君っ……」

忍は、泣きじゃくる理央奈に優しく微笑むと、そっとその唇に口づけた。

「…っ……?!///」













「これは約束……僕が大きくなったら、必ず理央奈ちゃんのこと、迎えに行くからっ……!!」