ピッ… ピッ… 無機質な機械音が、狭い病室に響く。 その病室のベッドに、たくさんの機械に繋がれて理央奈は眠っていた。 「…………」 その病室にいる誰もが、言葉を発することはない。 病室に、重苦しい雰囲気が漂っていた。 …その時。 「…っ、理央奈ちゃん!!」 「…?!忍……?!」 慌てて病室に駆け込んできたのは、まだ意識が戻っていないはずの忍だった。