理央奈に、愛美という友達が出来てから数日…。

「ねぇ、理央奈ちゃん。愛美、理央奈ちゃんのお家に遊びに行きたい!」

「えっ?」


「ダメ、かなぁ?」


「…っ、いいよっ!」


「本当?!やったぁ♪」

理央奈は、愛美を祥平の家に連れていくことにした。




これが“悲劇”の始まりになることを…、一体誰が予想しただろうか…―。