「そのアカイイトは、人の死を操る糸なんだ。 ちっぽけな人間にそんな大層な糸を任せられないだろう?」 「でも、殺すなんて!!!」 その時、目の前が、黒雲に包まれた。 「―――――!!!!」 「さようなら」 バスン、 ――――――――――――――――――――――― 後日、その野原には、一人の少女の生首が、見つかった。 End