すると、なかなか戻って来ないあたしを心配したのか美咲ちゃんが探しに来た。 『莉里発見!もうっ!心配したじゃない。何してんの?』 と、言いながらあたしと向かい合わせにいる彼を見て驚いた顔をした後、少し恥ずかしそうにした。 『あの...莉里が何かしたならごめんなさいっ!』 と、頭を下げた美咲ちゃんにあたしはその光景にキョトンとしてしまった。 (美咲ちゃんが謝るなんてそんな事もあるんだなー‥) なんて、あたしは無意識のうちに心の中で呟いていた。