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「お待たせいたしました」


『や―ん!パフェだぁ!美味しそう!!』


「え…」


運ばれてきたオムライスを見て
俺は息を飲んだ…その瞬間


「おっめでとうございま―す!!!」


カランカラ―ン!!!!


料理を運んできた店員が
ハイテンションで
ベルを鳴らしている


ドッキリ大成功


オムライスのケッチャップは
そんな文字をかたどっていた。


「2011年高2男子は健全なのか調査!!!」


「は?」


『大丈夫よ、翔くんはヤってないから』


「いや―こんな美人を目の前にして
一切手を出さないなんて…流石です!!」


「ごめんねぇ…翔…調査に協力しろ
って言われちゃったもんだから」


「か、母さん!!」


「いやぁ…でも偉いぞ翔!!!」


「えっ!?父さんも!?」



これ以来
福引きをみる度に
体が痙攣するようになったのは
言うまでもない。


【納得のいかないEND】