「あっ・・・・」
真也さんは、
イッて
またくるねと
言って帰った。
「ふう・・・」
あたしは給料をもらいに
フロントへ向かった。
「美桜ちゃん、おつかれさま。」
「おつかれさまです。」
あたしは中の封筒のお金を
数えて
サインした。
今日のあたしの値段。
15万円。
オープンラスト
いわゆるプンラ。
朝から晩まであの個室でしか
生きてない。
あたしはヴィトンの
バックを片手に
カランカランと
音のするドアを開けた。
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