次の日、起きたのは家族の中では最後だったが昨日よりは早かった。 昨日のお父さんがゆった一言。 あっついしめんどくさいから行かない。 と断った。 起きて早々、家の電話がなる。 眠い目をこすりながら電話の方に向かう。 知らない番号が画面に出ていて出るかどうか悩んだが出ることにした。 ガチャ。 「はい、もしもし。葉風です。どちら様ですか?」