新撰組

幹部たちは集まった
近「トシ、薫君はどうだった」

土「近藤さん、薫は壁に寄りかかって眠りました」
眉間にしわを寄せて言った

沖「どうして壁に寄りかかっているんですか」
聞いてきた

土「まだ俺たちを信用してないんだとよ」

原「近藤さん、薫って笑った顔見たことないよな」

藤「そうだよな、笑ったら可愛いと思うのに」
元気なさそうにいった

近「皆、ここをあの子が笑える場所にしよう」

こうして、幹部の会議は終わっていった