「お前、Sだな」 「潤だってそうだろ?」 「そりゃ―…まぁ普通に?」 ………否、絶対普通じゃない。 潤は究極のドSだ。 俺のSなんか、 潤のあしもとにも及ばねぇよ…。 (どういうS対決だよ(笑)) 「あ…あのぉ〜……」 すると柚が、 恐る恐る話しかけてきた。