†柚Side† ちゃんと恭平に話そう!! ―――そう決心したあたしは、 恭平の部屋に行った。 …………のに。 「きょ、恭平っ!!話したいことが あるんだけど…」 「…………」 「恭平?聞いてる?」 「…………」 ―――恭平は何を言っても、 上の空で。 …………てゆーか、 放心状態…?に近くって。 話しをするとかそれ以前に、 まず恭平の意識を こっちに戻すことから 始めなきゃならなかった。