「……あれ、柚ちゃんじゃない… ?」 「…………あ?」 ―――俺は今日、 麗奈に無理矢理引っ張り出され、 街に出ていた。 ………そんなときだった。 ……………麗奈が、 柚を見つけた―…。 「ゆ…「あたし、あっち、行きた いッ!!行くわよっ!!恭平ッ!!」」 ―――声をかけようと思った、 そのときだった。 ………麗奈が俺の腕を引っ張り、 反対方向に連れて行かれた。 え、は、ちょ…な、何でだよ!?