「クマ、ひでぇけど、大丈夫かよ?」

「…………そっ!!そういう恭平こ
そ、クマが酷いじゃん!!パンダみ
たい!!」

「………学校遅れる。飯、作りに
行くぞ」

………あ、今誤魔化した。

………ま、いっか。別に。

「う、うん!!」

その後――……
麗奈様、李玖様の視線が
痛いほど感じたのは、
言うまでもない―…。